2018-05-16 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
ただ、私は、現場の労働者やゼネコン関係者からもこの間、話を伺ってまいりました。確かに元請が請け負った道路は供用開始日に間に合えばいいかもしれないけれども、下請になればなるほど作業は細かく区切られ、納期に間に合わないと仕事を切られるというおそれから、何が何でも間に合わせるという構造になっている。 元請であるゼネコンにしても、旧道路公団、旧国鉄の工事は、利益は薄いそうなんですが、売上高が大きい。
ただ、私は、現場の労働者やゼネコン関係者からもこの間、話を伺ってまいりました。確かに元請が請け負った道路は供用開始日に間に合えばいいかもしれないけれども、下請になればなるほど作業は細かく区切られ、納期に間に合わないと仕事を切られるというおそれから、何が何でも間に合わせるという構造になっている。 元請であるゼネコンにしても、旧道路公団、旧国鉄の工事は、利益は薄いそうなんですが、売上高が大きい。
資料の二ページ目を見ていただきたいと思うんですが、この四カ所について、ゼネコン関係者から私どもの発行しておりますしんぶん赤旗日曜版の編集部に談合にかかわる情報が寄せられております。
ゼネコン関係者からも、技術的にこれは実は確立していないんだ、こういう話も聞こえてくるわけですよね。 東名ジャンクションの地中拡幅部の工事は既に施工者が決まっておりますが、東名ジャンクション以外の地中拡幅部の工法というのは決まっているんですか。
そういうことではなく、第三者的な立場の業者やゼネコン関係者から、これは私個人がいろんな方々に、槇さん含めて聞いたことでありますが、そういう身内レベルで聞いたということではなく、広く関係の方々からお聞きしました。
大臣もゼネコン関係者に伺ったと言いますが、文科省に聞いたら、これ大臣が聞いてきて、文科省は誰も把握していない。省として動いている話ではないんですね。だから、身内に聞いて無理だという判断をするのが、私は公開の場所でやるべきだと思うんです。
○蓮舫君 身内だけ聞いてと、訂正してくださいと言いましたけれども、大臣も今答弁で言いましたが、私個人で第三者のゼネコン関係者に聞きましたと。大臣として聞かなきゃ駄目なんですよ。 じゃ、私個人で聞いて、第三者に、誰に、いつ、何を聞いて、どのようにヒアリングをして無理だと判断するに至ったか、その経緯を、委員長、資料を出してください。
槇グループの御提言については、JSCにおいて設計者から意見を聴取するとともに、私自身も槇氏らに直接話を伺い、また、JSCや施工業者だけでなく、第三者的な立場の業者やゼネコン関係者からも広く客観的な御意見を伺うなど、真摯に検討してまいりました。
現在公判中の西松建設事件でも、ゼネコン関係者の供述として、小沢事務所の意向で指名を外されたこともあったですとか、小沢事務所の意向には逆らえなかったというものが出てきています。 こういう事情があったら、さっきおっしゃった影響力を行使する権限というものは認められるんじゃないですか。
仙台市内で一九九六年に開かれた宮城一政会の設立総会には、ゼネコン関係者数百人が詰めかけて、小沢氏が出席して、おじぎして頭を下げておる。そういう関係にあることは明らかであります。 この宮城一政会と胆沢ダム受注企業との関係は、これだけではありません。
○保坂(展)委員 大臣にちょっと所見を伺いたいんですが、きょう、こういうことで、防衛施設庁の技術審議官、そしてスーパーゼネコン、関係各社ですね、その中の一社を除いては法務省の工事をやっているんですね。
先ほどの九八%の落札率と、防衛施設庁の幹部、あるいは捜査を受けているゼネコン関係者がそういう答弁をしているということから考えたら、当然ながら、もし本当に解体的出直しとおっしゃるなら、みずからが、捜査当局に任せずにその実態を、どういう状況なのかということを調べられることが本来あるべき姿ではありませんか。
○富樫練三君 今の役員構成や職員構成でもうお分かりだと思うんですけれども、非常勤の役員というのは理事の皆さんですけれども、銀行、金融関係、ゼネコン関係が圧倒的に多いと。それから常勤の役員の場合は、これは毎日出勤しているわけですけれども、旧建設省と国土交通省の天下り、これが圧倒的に占めていると。職員でいえば、銀行や金融機関、ゼネコン、建設関係者がやっぱり圧倒的に多いと。
この強要した人物が実は南幌町の大規模工事を請け負うゼネコン関係者だと言われている。そうすると、今後の工事の影響も含めて重大な問題になってくると思うのです。 今まだ調べていらっしゃらないということですので、ぜひ国土交通省としても調査をしていただきたいと思うのですが、大臣、いかがでしょうか。
○大門実紀史君 私は建設関係出身ですので、実はゼネコン関係の知人がかなりいまして、この間も話を聞くんですが、今のゼネコンというのは、公共事業削減に対する危機感はあるけれども、不良債権処理による危機感というのがかなり薄いんですね。
○緒方靖夫君 第三者機関からの意見聴取についてなんですけれども、少し具体的に見てみますと、現在の審議会の委員を見ますと、元建設総務審議官とかゼネコン関係者など、あるいは官庁のOB、事業者側の人間、これが複数就任しているわけです。これらは当然、先ほどの趣旨からすると、ちょっとこれでいいのかな、公正性、中立性を担保できるのかなと、そう思うわけですので、その点、解任されるのかどうか。
ただ、一部ゼネコン関係者とか仕事をやっている関係者は、来れば政府からお金が入る、そういう気持ちがありますから、それはあそこへできればいいでしょうけれども、多くの人たちは、やはり那覇空港で十分だ、こっちは自然をそのままにしておきたい、環境を大事にしておきたい、それが偽らざる気持ちだと思うのですけれども、その辺はいかがでございますか。
もういわゆる決まり切った人がずらっと並んでおって、それで何かゼネコン関係のがばあっと来て、役所のあれでしょう。おもしろくなくていかぬわ、それでは、知恵が。 だから、ひとつそこら辺から、やはりみんなにアピールできるものがこっちでもつくれるとね、そう思いますが。提案でございます。
なぜこうなるのかということについて、私は大手ゼネコン関係者などからいろいろ聞き取りいたしました。すると、こう言うんですね。発注官庁に掛金収納書を提出する際、少ない証紙購入額をまず報告して、追加購入を少しずつ行っていく、発注官庁は全くチェックしないから、こうした形で問題にならないんだと。
いわゆる御三家、不動産、建物、それからゼネコン関係を言います。この三つの問題について今治療をしないと、左は肺、これは抗生物質が効かない。それから片っ方の部分は、第一回目の心筋梗塞というのは一九九五年に受けた。これは御承知のように、兵庫銀行を中心とするああいう問題で、大丈夫かななんと思ってたかをくくっていた。しかし、軽い心筋梗塞、第一回目が出た。
○鮫島委員 農水省の九州農政局からの天下り先のリストと、特にゼネコン関係で結構ですけれども、そのゼネコンが諫早干拓事業でどんな仕事を受けているか、それをぜひ調査の上、一覧表としてお出しいただきたいというふうに思います。 最後に質問します。
しかも、昨年九月、東京国税局査察部がこの医師の脱税容疑に関連して関西電力の珠洲立地事務所を調べた際、本来なら契約書上所有者であるゼネコン関係会社が持っているはずの土地権利証が同事務所に保管されていたことが発見され、国税当局に押収されています。この事実については昨日の定例記者会見で関西電力の石川社長も認めている。 このことからも関西電力が土地取引に深く関与していることは明らかですよ。
だから、仮に下位銀行が引き揚げた場合に、そのメーンである銀行が、それじゃ自分が別なところの下位銀行として貸し付けているのを報復的に引き揚げるというような動きさえないわけではないわけでございまして、そういうことがもし起こったとするならば、これはもうゼネコン関係というのは大変な事態を迎えるのではないかと思うんです。
例えば、一月に発表されました第Ⅲ分類、これは都銀、長銀、信銀等の第Ⅲ分類の総額は四十五兆三千億、地方銀行、第二地銀を入れますと約六十五兆余というふうに一般的に言われているわけでございますが、この第Ⅱ分類に該当するものというのは大多数が聞くところによりますとゼネコン関係、建築関係並びに不動産業界に貸し付けられたものの大半がこれに入っているというようにお聞きをしております。
例えば、大林組が一番多いわけですけれども、順番に、五十社で合わせて二百六十三人が、これはゼネコン関係五十社だけでありますが、天下っておりまして、地方の農政局から、あるいは北海道開発庁の関連のところからこれだけ天下っている。本省も合わせると二百六十三人、こうなっているわけであります。 これは非常に目に余るものがあるのではないか。技官ですから、これはもう技術者ですよね、本来は。